Sonido

Kimono1


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<Title> Kimono1 </Title>
<File> jmn12 </File>
<Participants>
<Speaker>
<ShortName> woman </ShortName>
</Speaker>
<Speaker>
<ShortName> man </ShortName>
</Speaker>
</Participants>
<Date> 26/02/2010 </Date>
<Place> Shizuoka </Place>
<Situation> informal monologue </Situation>
<Topic> Japanese cultura through the kimono </Topic>
<Source> C-ORAL-JAPON </Source>
<Class Type1="informal" Type2="private" Type3="monologue" />
<Length> 23’28’’ </Length>
<Characters>  </Characters>
<Acoustic_quality Type="A" />
<Transcriber> M. Ooshiro </Transcriber>
<Revisor> K. Matsui </Revisor>
<Comments>  </Comments>
</Header>

1 0-1.606 SAT: こんにちは ///

2 1.606-10.531 SAT: 今日は / あいにくの雨が降っていますけれども // 日本の / こちらの地方では / 梅の花が盛りです ///

3 10.531-13.843 SAT: 東風 {%alt: こち} 吹かば / 匂い / おこせよ梅の花 ///

4 13.843-47.199 SAT: 皆さんもご存知かも / しれませんけれども / 菅原道真候が / 都を追われて / 九州の太宰府天満宮にいた時に / 都のことを思いながら = 東風 {%alt: こち} というのは漢字では東の風と書きますけれども [///]それが吹いてくると = 春一番って言うんでしょうかね [///] 暖かい風が = お天気のことはよくわかりませんけれども [///] ばあっと東から風が吹いてくると / 私たち日本人は / ああ春だなあ / 春が近いなあと思います ///

5 47.199-54.829 SAT: その時に / ふと / 都の梅の花を / 思い出しながら / 詠んだ句だと聞いております ///

6 54.829-69.668 SAT: 梅の花は / その実とともに / 日本人にもっとも馴染みの深い花で / 梅は梅干 // それからいろんな場面に梅の花が登場いたします ///

7 69.668-85.266 SAT: 桜も有名ですけれども / まだ / &さむ [/] 寒さの残る / 寒気厳しい中で凛として咲く梅の花は / 私も大好きですし / 日本人の心意気にぴったりと合うじゃないかと思っています ///

8 85.266-117.857 SAT: でこちらの / 静岡の地方は / &あた [/] あの日本の中でも暖かい地方ですから / &ah ちょっとまだ -> ですけれども / とこれが不思議なことにちょっと県を越えてお隣のxxx市に行きますと / あのう / 先日私も / 行って参りましたけれども / あのむかいやまというところに / あのうとても素敵な梅林 {%alt: ばいりん} 梅の林がありまして / 本当に見事に / 紅梅白梅↑しだれの梅 / 綺麗に咲いていました ///

9 117.857-143.732 SAT: そういう四季折々の移ろいを / うま -> く / あのう衣装のデザイン / 着物の中の絵柄に取り入れて / そのう / 春夏秋冬 {%alt: はるなつあきふゆ} / &uh 季節に恵まれた日本人ならではの繊細な感覚で / あのう / 絵柄の中に取り入れた着物 / 本当に &う [/] / 目の覚めるほど美しいもんです ///

10 143.732-150.829 SAT: で日本人の感性といたしまして / 梅が咲きほこる時期には梅の着物は着ません ///

11 150.829-173.496 SAT: それは / やっぱり梅に対して失礼っていうか / 独特のその日本人の / 謙遜と言いますか謙譲と言いますか / そういう感覚がありまして = あのう / まだほころびかけた / もう一年のうちにもうこの時期しかこの二週間しか生きれないっていうその柄 / &ss / があるんですよね ///

12 173.496-176.524 SAT: そのまた帯との組み合わせもありますし ///

13 176.524-181.739 SAT: その繊細さが / 日本の真骨頂だと / 思いますね ///

14 181.739-197.597 SAT: ですから / 梅が咲きほこる梅の時期には / もう梅は着ませんけどそのちょっと前に / 梅の柄の / あのう着物をまとって / お出かけするっていう {%alt: ちゅう} のが / 本当に / 日本人の一おしゃれ心 / だと思います ///

15 197.597-209.201 SAT: で / hhh {%act: stammer} / 私はその時には / &mm 薄紫の / 絞りの着物に / あの紫の帯をしめて / 出かけました ///

16 209.201-214.353 SAT: 自分で言うのもなんですが {%act: laugh } / 綺麗だったです {%act: laugh } ///

17 214.353-214.476 SAT: hhh {%act: laugh} ///

18 214.476-227.33 INT: hhh {%act: laugh} <絞りの着物> +

19 214.476-227.33 SAT: <絞りは> / ご存知だと思うんですけれども / あのう絹から織った白生地の絹織物を / あの糸で一本ずつそのう絞っていって / &eh 色に染め上げるもんです ///

20 227.33-231.648 SAT: まあ技法はいろいろありますけれども / あのそういうものです ///

21 231.648-234.777 SAT: 本当にあのう / 高級感あふれるものです ///

22 234.777-240.051 SAT: ええそれでまた梅が過ぎると今度は / 桜ですよね ///

23 240.051-242.159 SAT: 桜 ///

24 242.159-249.435 SAT: もう日本人が最もええ / 愛する花だと思いますよね ///

25 249.435-253.942 SAT: あのう // と思います ///

26 253.942-270.262 SAT: &eh またあのう / 今 -> / 日本は / 春が新学期だもんですから / そのう // 最近はどうかわかりませんけど私たちの頃は / あの &ごう [/] 合格不合格 / 合否の通知が / 桜散る / で来ました ///

27 270.262-274.026 SAT: 桜が散ってしまうと {%act: laugh} / 本当に悲しいことです {%act: laugh } ///

28 274.026-274.927 SAT: 不合格です ///

29 274.927-275.747 SAT: 残念です ///

30 275.747-280.292 SAT: そういうふうにもう暮らしの中に / 溶け込んでいますよね ///

31 280.292-281.216 SAT: hhh {%act: assent} ///

32 281.216-301.781 SAT: ですから [///] またあのう桜はねえ / ええ &桜 = うん / そうですね / まあこの話はさておきまして {%act: laugh} [///] まずですから私も / この次の桜の季節には / どういう着物を着て出かけようかと / あのうわくわくするものです ///

33 301.781-334.407 SAT: でまたあのう / 話はちょっとそれるかもしれませんが / &mm / お花 -> にしましてもねえ / それぞれ四季折々のいろんな花がありますけれども / そのう / = 何と言うかな [///] そのう / 写生 [/] 写実のお花というのが / その &し [/] 四季なんです [///] 季節なんですけれども / もうちょっとこう / 抽象画になってくると / &mm / わりあい年間を通して着られるとか / 細やかなルールが / 着物にはいっぱいあります ///

34 334.407-349.299 SAT: まあお話しすると

35 334.407-349.299 INT: <へえ> ///

36 334.407-349.299 SAT: @ <きりが> / ありませんけれども / 今日はまああの / 日本の女性の着物ということで / まあ / 的を絞ってお話させていただきたいと思うんですけれども / 女性の着物 / 大きく / 染めの着物と織りの着物があります ///

37 349.299-372.076 SAT: で染めの着物は先も少し触れましたけれども / あのう / 繭↑ / お蚕さんから出た繭をつむいで / &eh 白生地にして / &mm それを / 織ったものに / 絵を描いたり / して / 後からその / 図案のとおりに / 染め上げたものが / 染めの着物です ///

38 372.076-389.186 SAT: そしてまた / 織りの着物といいますのは / 先に / あの糸に / 色をつけておいて / それをあのう / ええ /{%alt: はた} で / 縦糸横糸で / ばったんばったん {%act: onomatopoeia} と織っていきます ///

39 389.186-392.385 SAT: それが / 織りの着物ですよね ///

40 392.385-400.573 SAT: それであのう / 日本の / 女性の着物男性もそうですけれども / あのう / 優れものです ///

41 400.573-437.832 SAT: ええ // それぞれの / 場面に合わせて / そのう / 着物 -> / 着ていく場所 ↑ [///] 格付けっていうんですかねえ / ランクがありまして / あ最近 / まあこのご時勢ですから / 多少は崩れてはきていると思うんですけれども = あの日本では / ええ -> と二十歳 {%alt: はたち} をもって成人と法律で定めておりますもので / あのう最近の / その成人式の式典には / それこそその美しい振袖姿のお嬢さん方が / 会場を埋めつくします ///

42 437.832-449.129 SAT: で振袖っていいますのは / あのう / まだ結婚前のお嬢さん方の第一礼装でして / 最も / フォーマルな / あのお着物ですね ///

43 449.129-451.389 SAT: あの本当に豪華絢爛 ///

44 451.389-453.78 SAT: あのう / 美しい / 着物です ///

45 453.78-460.022 SAT: あのう / 特徴といたしましてはまああの / お袖が長いということですよね ///

46 460.022-480.718 SAT: まあ {%alt: ま} これも大振袖中振袖いろいろありますけれどもお話しするときりがありませんので / あの省略さしていただきますけど / あのこれがあのう / 結婚なさると / &mm お袖をね / その &お [/] あの / 振袖の袖を短くして / あの / ミセスでも着ていただけるように / あの / 合理的になってます ///

47 480.718-485.74 SAT: それで -> そうですねミセスの第一礼装は留袖 ///

48 485.74-507.337 SAT: ええ / 染めの着物の中でも / あの / 絵羽 = あのう / &え [/] 漢字で書きますと / あの // ピクチャーの絵と / 羽という字を書くんですけれども [///] ぱあっと一枚の着物を広げた時に / あのそれが一つの一服の絵になるわけですよね ///

49 507.337-522.572 SAT: あのう本当にそのまま / まあえこうって着物を掛けるこういう / あのうがあるんですけれど / ハンガーのようなものですけど / &mm それがありましてそこへ掛けますと / ほんとに / 絵を見るように美しい一枚の絵です ///

50 522.572-535.108 SAT: それ -> / そういう着物を総称して / 絵羽と言いますけれども / その中でも / &mm 黒留袖は / ええ黒地 / 地色は黒地です ///

51 535.108-539.464 SAT: 黒地で / あの裾に / そういう模様が書いてございます ///

52 539.464-562.891 SAT: それは / あの一枚の絵として / つながっておりまして / あのう昔江戸時代に / 贅沢を禁じられた時に / = まあ何と言うか [///] 反骨って言うか / &mm = 何て言うんでしょうね [///] 対抗心って言うか / ええ生活の知恵って言いますか / あの裾に / 模様をあしらったもんです ///

53 562.891-566.133 SAT: ですから / &ah 江戸褄とも呼ばれております ///

54 566.133-567.867 SAT: 江戸褄 ///

55 567.867-571.114 SAT: 江戸褄って言うんですけどもね ///

56 571.114-604.679 SAT: そいで / その次 / 最近はあの -> 都会の中でも / あのう結婚式なんかでも / 様変わりしまして / &eh レストランウエディングとか / パーティ式の結婚式も増えていますので / 最近では黒留袖よも [/] よりも / 色留袖って言いますかね / あのう地色が黒じゃなくて / &mm / ピンクですとかシルバーですとか / 淡いブルーとか / そういうのが / 時代の流れとともに / あのう / ええ広がってきたように私は感じてます ///

57 604.679-607.069 SAT: &mm / xxx そうだと思いますね ///

58 607.069-618.974 SAT: それから / 訪問着↑ これも / あのう / ええランクで言いますと / ええ黒留袖色留袖に続く / あのう / ええフォーマルウェアですね ///

59 618.974-626.253 SAT: あのう / &ほん [/] &ah &eh まあ / 深くは触れませんけれども / ほんとに美しいものです ///

60 626.253-634.796 SAT: もう一服の絵を見るような / あのう芸術的な / あの / 色合いの濃いものです ///

61 634.796-651.327 SAT: ええ {%alt: え} そして / あの訪問着よりは少し / ええ格が / 下になりますが / その下には / 付け下げといったものもありまして / それはあのう / 絵になってないんですよね ///

62 651.327-652.546 SAT: つながってないんです ///

63 652.546-654.059 SAT: つながってないんですよ ///

64 654.059-665.587 SAT: 美しい模様ですけれども / あのう訪問着やなんかに比べま [/] 絵羽の着物に比べますと / hhh {%act: stammer} = 何と言うかな [///] 模様が少なくて / あの脇で切れているんですよね ///

65 665.587-667.623 SAT: 付け下げっていうのは ///

66 667.623-670.395 SAT: あのう脇で切れてます ///

67 670.395-684.73 SAT: でここまでが / あのいわゆる染めの着物なんですけれども / hhh {%act: stammer} / その次にですねえ / あの / 織りの着物っていうのがあります ///

68 684.73-694.941 SAT: xxx さっき少し触れましたように / あのう / 先に糸を染めて / あのう / 機で織っていく / もんなんですよね ///

69 694.941-724.59 SAT: それはあのう / 皆さんは / お蚕さん / ご存知でないかもしれませんけれども / 私たちが &い [/] 私が今住んでいますこの -> 静岡のこの -> / しらすかっていうところですけれどこれはあのう東海道五十三次の / 宿場町でして / あのう / 昔は / 家の -> / 屋根裏 ↑ [///] 二階ですかね / お蚕さんのお部屋があったんですよね ///

70 724.59-753.741 SAT: みんなうちでそのお蚕さん桑の葉が餌なんですけどそれをやりながらね / あの繭を育てて / それでその -> 蚕がね / 八の字に体を &くず [/] &くぐ [/] &くず [/] くぐらせながらね / もう本当に / あの / 糸をこう [/] 繭をつむぎだすのが / あの / 独特の風情があったって = 私はまあ都会育ちなもんで直接には見てないんですけど [///] あのそういうのを聞いております ///

71 753.741-783.758 SAT: であのう / hhh {%act: stammer} 日本の皇室ではそのう / 繭 -> って言うかそのうね / 日本の / ええ伝統の / 衣装を / あのう / 支えてきた / そのう繭に / &mm お蚕さんに敬意を表して / またあのう伝統の文化を / あのう / 支えるっていうほどのこともないですけど大切にしようということと思うんですが / あの皇后陛下自ら / あの今もってそのお蚕を飼っていらっしゃいます {%alt: らっしゃいます} ///

72 783.758-785.432 SAT: 飼っていらっしゃいます {%alt: らっしゃいます} ///

73 785.432-811.993 SAT: それで手ずからその -> 皇居の桑の葉をね / あの餌としてお与えになって / それがあのう / 例えば / &mm / 皇室関係のお慶び事ですとか / そういう時に / その繭 -> から / 紡いだ / 糸で / あの衣装を作って / &mm [/] 衣装を作って / あの織物にして / あの / そちらを使用なさいます ///

74 811.993-830.605 SAT: それで / hhh {%act: stammer} / こいしまる / っていうねえお蚕がありましてね / そのうそれはお蚕の種類なんですけど / そのこいしまるっていう / お蚕からできた / 今はもうほとんどそのう / 皇室でしか採れないような珍しい xxx {%alt: 繭} もね / あのう / あるんですよ ///

75 830.605-834.808 SAT: だから本当に / あの / 奥深い {%alt: おくふかい} もんだと思いますよね ///

76 834.808-922.218 SAT: あのう / 機織りの機械は / 地機って言いますかね / 地面の地に機械の機って書くんですけど / あのういざりばたに向かってねえ / あのう / &なん [/] 横糸を腰にあてて / あの / 右足を踏ん張って / 膝をこう屈伸させて / それで腰でこう力を調整して / 縦糸はあの大きなあのう杼っていうんですけど / それでこう / ぱた -> んかた -> ん {%act: onomatopoeia} と打ち込んでねえ / あの / 織っていくんですけど // あのう / これは本当にあのう / 雪国っていうかねえあのう / 畑仕事農作業の -> ない -> 時に / あのそれぞれの奥さんがたがねえ / 副収入 [///] 農家の副業ですよね  それで / その土地土地の / 農作業がないときに土地土地のその織物を / それぞれ / その地域の名産としてね / まあ / 税金の代わりに / 納めたり / そういうことも / あったように聞いていますし = 今あのう世界で有名になっています / あのトヨタ自動車ですけれどね [///] &eh = まこちらではとよださん↑ この地域にはとよださん結構多いんですけれども [///] ええその -> とよだの発祥の地は [/] トヨタ自動車の発祥の地は /{%alt: わたくし} の住んでおりますこの静岡県xxx {%alt: こさい} 市です ///

77 922.218-937.636 SAT: わしずっていうところですけれども / そこでそのうトヨタ創業の↑ 生誕の地 ↑ お生まれになったお家も / 今あのう現存して / ええトヨタ自動車の新入社員の方はねえ / あのう入社したら必ず一回は / お見えになっています ///

78 937.636-939.377 SAT: バスも停まってますしね ///

79 939.377-948.587 SAT: その創業の / あの豊田さんの / もともとの / 自動車にいく前がそのう機織機ですよね ///

80 948.587-1038.909 SAT: あのお母さんが / その内職 ↑ 副業のために子どもたちのために / 家のために / そのう / いざりばたっていうかじばたでね / かた -> んぱた -> ん {%act: onomatopoeia} と夜なべして [/] あの夜を徹して / 編んでる姿を見てね / 何とかして / 親孝行したい / あのう / お母さんを助けたい / 楽さしてあげたいと / 改良に改良を重ねて / 機織機 -> の改良に / 挑戦した [///] あのう / 現の / ええ / 豊田章雄さん社長の / お祖父さま / この方が 機織り / の改良に改良を重ねて = まあ / 詳しくは言いませんけれども [///] ええそれで / その // 成功して / 機織りで得た / あのう / 莫大なその -> = 何というかな [///] 特許権ですかねあれを / たまたまその自動車 -> 関連の方 {%alt: かた}/ &mm [/] 自動車 -> あのう [///] お金に換えることができて / これからは / あの車の時代だからモータリゼーションの時代だということで / あのう / 次の子どもさんに = 章一郎さんでしたかね [///] あの方に / あの勉強して来いということで / あの車産業に / 参画したのが / トヨタ自動車のはじまりです1023049> だから / &mm 思わぬところで / 日本の民族 -> 衣装って言うかね / まあこじつけかもしれませんが {%act: laugh } / あのう / &mm 世界のトヨタの / ええと {%alt: うんと} つながりがあるということで / うん &ひ [/] 一言お話しいたしました ///

81 1038.909-1045.42 SAT: ええそれでですね日本の中にはやっぱりそういうことで / あのう有名な産地がいっぱいあるんですよね ///

82 1045.42-1068.628 SAT: あのう / 上田 / 八条 / 磐梯 / 塩沢 / 大島 / それぞれに / その / その織物織物の特徴がありましてねえ / あのう皆さんも / もし機会がありましたら / あの是非 / そのう興味を持っていただいて / あの着物に触れていただきたいなと思います ///

83 1068.628-1083.534 SAT: それであのう / もう &ひ [/] = 夏には夏の着物 / 冬には冬の着物 / あのう / &mm そうですね / 冬の着物は袷{%alt: あわせ} と言いまして / あの裏地がついています ///

84 1083.534-1085.645 SAT: xxx {%alt: 裏地} がついています ///

85 1085.645-1100.068 SAT: 夏は夏の着物 / 総称して薄物って言うんですけれども / あのう // これはあのう //{%alt: しゃ} // などがありましてこう / &ss [/] 透けて見えるわけです ///

86 1100.068-1102.518 SAT: あの / 向こうがね ///

87 1102.518-1117.19 SAT: それはあのうこれらの夏の着物の -> / あのう冬物もそうですけど / あの歴史は古くて / あの中国の / あの漢の時代の古墳からも / 多数出土している {%alt: してる} と聞いております ///

88 1117.19-1129.054 SAT: あの中国朝鮮を経て / あのう / 日本へ伝わり / 日本でも奈良時代にはあのすでに / 織られているという / ことを / あのう聞いたことがあります ///

89 1129.054-1145.436 SAT: それで -> / あの -> / ここでまたあの日本人の細やかな意識に触れてみたいと思うんですけど / あのう / 袷 &ひ [/]/ &eh 袷薄物のほかに / &mm 単というのがあります ///

90 1145.436-1162.326 SAT: これはあのう / 袷の着物とも薄物とも違って裏地がついてないんですけれども / 六月と九月 / このわずか / 六月九月の二月 {%alt: ふたつき} しか着れないものがあるんですよね ///

91 1162.326-1166.22 SAT: あのう / 限定なんです ///

92 1166.22-1209.79 SAT: それで / その六月九月この季節の本当の変わり目の / 梅雨には梅雨の季節 / あの九月の / ねえ / 旧暦の / お月見の季節 / それ -> に合ったその / 柄行です / とかね / &mm あるんですけれども / &ss / たかが衣装なんですけれども / そういうふうに細やかに / 柄ですとか / あの仕立て方ですとか / またあの / お袖の長さですとか / &mm 本当に / あの -> 日本人の繊細で細やかな / &mm 意識が / あの投影されていると思いますねえ ///

93 1209.79-1228.086 SAT: ただ残念なことに / あのう = もう一つまた浴衣っていうか湯上りに着る浴衣 [///] &mm / 昔は &mm = 昔は &mm 湯かたびらって言ったんですけど [///] 湯上りに素肌に着る / あのう / 着物があるんですけれども[///] もう今は日本でも着物を日常に着ていらっしゃる方はほんとに少ないです ///

94 1228.086-1229.249 SAT: 残念です ///

95 1229.249-1251.816 SAT: もうちょっと着物を愛して / あのもっと着ていただきたいんですけど / &mm 若い娘さんですと / その成人式のお振袖 / それとまたあのう夏のね / ええ花火大会とか / &mm / あのう何かイベントごとの / そのう / 浴衣 // それだけになってしまったように思いますね ///

96 1251.816-1254.542 SAT: 町歩いていてももう本当に / 見かけません ///

97 1254.542-1256.858 SAT: 着物姿の方は見かけませんねえ ///

98 1256.858-1267.964 SAT: それとそのう / 着方もだんだんこう / あの -> / 技が伝承されていないって言うか着方が分からない方が多いんですよね ///

99 1267.964-1292.608 SAT: 私あのう年齢は / &mm 言いたくなくて / {%act: laugh}

100 1267.964-1292.608 INT: hhh {%act: laugh}

101 1267.964-1292.608 SAT: で / ですけど / <ようやく>

102 1267.964-1292.608 INT: <構いません>

103 1267.964-1292.608 SAT: あの日本では還暦といいまして六十年一周期で / &mm 六十歳になると / また赤ん坊に戻って / あのう hhh {%act: laugh} ワンラウンド / 一から戻るといいますかまあそこにひっかかりましたけれども / 私たちの時代がもう着物を着れる最後の世代じゃないかなあと思ってます ///

104 1292.608-1294.729 SAT: 簡単なんですけどねえ ///

105 1294.729-1306.45 SAT: だけどやっぱりその伝承していかないもんですから / なかなか若い方には通じなくて / そしてまた現代の / その生活様式に / 合ってない -> かも / しれませんねえ ///

106 1306.45-1307.925 SAT: 合ってないかもしれません ///

107 1307.925-1310.249 SAT: あの着物は / &mm / 簡単です ///

108 1310.249-1326.259 SAT: まず足袋といいまして / 親指とその他四本の指を包む / &mm 白い / 靴下のようなものを履きまして / ええそれから / &mm 肌着を着ま [/] 肌襦袢というのを着まして / それで長襦袢 ///

109 1326.259-1329.398 SAT: 肌襦袢までは綿のものですね ///

110 1329.398-1339.104 SAT: それ汗取りやら / そういう実用的なものをかかえてましてそれを着まして / それからその / 上に / ええ肌襦袢を [/] あの長襦袢を着ます ///

111 1339.104-1342.937 SAT: これ [/] ここら [/] 長襦袢から絹織物になってきますね ///

112 1342.937-1360.201 SAT: あの &つ [/] ええ / また日常着としてウールとかそういうものがあるんですけど / まそれはそれ / 別としまして / あのう / 長襦袢を着ましてその上から / ええ着物を着付けまして / それから / 帯結びですよね ///

113 1360.201-1385.002 SAT: この帯結びもいろんな方法が [///] 格式とか / あのう / 出かけ先の &P [/] TPO {%com: English} に合わせていろんな結び方があるんですけれどもうほんとに / あのう / 取り組んでみると楽しくていろんな [///] あのう思うんですけどええ近頃の方にはなかなかその技が伝承されにくいものですから / &mm / 少し先行きに不安を感じてますね ///

114 1385.002-1404.882 SAT: もっともっとこの / 着物が / そのう / 何というか広くね / 普及 &し [/] / していくように祈らなくては {%alt: 祈っとか} と思っていますけれども / そんなに難しく考えなくても / あのうもともとは日常着だったん -> ですから / 大丈夫だとは思うんですけれどもねえ ///

115 1404.882-1407.712 SAT: 残念に思っていることの一つです ///